
ねぇねぇ、保育園から持って帰ってきた子供の作品ってどうしてる?
先日友達とのランチでふと聞かれたこの質問。子供が描いてきた絵や制作物は、本当に可愛いんですよね!だからこそ、どんどん溜まってしまって、どうしたら良いか困る気持ち、すごくよく分かります。今回は私なりの手放すタイミングと、その後も楽しめる管理方法をご紹介します!
手放すタイミング
1.風景化してきたら
私はしばらく家の壁に飾ります。最初はすごく新鮮で、子どもの成長を感じられるのに、いつの間にかそれが日常の一部になって見慣れてしまいます。これを『風景化』と呼んでいます。


私は以前、物流倉庫で仕事をしたことがあったので、よくこの言葉を耳にしていました。注意喚起のために作ったはずの看板が同じ場所にあると、「そこにある」のにあるのに「目に映らない」という状態になります。働いていた物流倉庫では、それを防ぐために、わざと場所を変えたり、看板のデザインを変えたりして、また目に留まるように改善していました。変化が起きるとまた目に入ってくるんですよね。
なので、私は作品が風景化してきたら、もう手放すタイミングのサインかな、と個人的には思っています。風景化するくらい子供の作品を見つくした!という証拠かな、、と。
2.季節とのズレが気になり始めたら
例えば、子供が作ったひな祭りの作品を、あつ~~い真夏に見ていると不思議な気持ちになりませんか…?私は結構違和感が出てきてしまいます。そんな風に季節と作品が合わなくなってきたら、そろそろ手放すタイミングだと判断します。
(年度末に1年分の作品をまとめてもらう場合は、季節ごとに季節に合った作品へ貼り替えていくのも良いですね
)飾り終えた作品の保管方法
飾り終えた作品を手放す前に、私はスマホで写真を撮ります。そして、その写真の行先は「みてね」というアプリです。ご存知の方も多いかもしれませんが、まだ知らない!という方のために簡単にご紹介させてください
スマホで撮った子どもの写真や動画をかんたん共有、整理。家族で楽しく会話したり成長をふりかえることができます。写真の説明コメントを入れたり、家族から感想が入ったり。コメントが入ることで楽しかった思い出がさらに楽しくなります。見れるのは招待した家族だけなので安心。スマホをなくした時にも、みてねから大事な写真を復元できます。いざという時の保険としても安心です。
引用:みてね


「みてね」の魅力は、アプリを開いた時に、過去に同じ日付でアップロードされた写真や動画を、振り返ることができるところです!子供の写真だけでなく、作品をここにアップしておくと、「1年前はこんな絵描いてたよな、可愛い♡」とまた作品を楽しむことができます。
また、私はお爺ちゃん・お婆ちゃんもこのアプリに招待しているので、家族みんなで子供の作品を見て、成長を喜び合うことができているのも推したいポイントです。自分のスマホの中に作品のデータを眠らせておくだけじゃ、もったいないですからね。
データ化した後、アルバムにするという方法もあると思います♪ただ、ズボラな私にとってはハードルが高いので…。(アルバム作り、尊敬します…!)スマホで写真撮って「みてね」にアップロードする方法が、自分が無理なく続けられるベストな方法だと思っています。
まとめ
折角の子供たちの作品を収納BOXの中に眠らせてしまうのは、なんだか可哀想な気がしてきませんか?だからこそ私は、「飾って楽しむ」→「データ化する」という方法 を実践しています。
この方法のメリット
- 場所を取らない
- データ化で劣化や色褪せの心配なし
- 「みてね」の振り返り機能で何年後かにまた作品を見て楽しめる
- 写真を撮って「みてね」にアップするだけなので、アルバム作りのプレッシャーがない
- アプリを通じて家族みんなで作品を楽しめる
長々と自分の考えを書いてしまいましたが…。子供の作品は、世界にたった一つの大切な宝物。それぞれのご家庭で納得できる整理収納が1番です!
この記事が少しでも参考になればうれしいです